2010年 4月 の記事

ドメインベースの名前空間で Windows Server 2008 モードを有効にする方法

Windows Server 2008以降から、ドメインベースの名前空間にWindows Server 2008モードが利用
できるようになった。Windows Server 2008モードを利用するための条件は以下の通り。

1. フォレストで、Windows Server 2003 以上のフォレスト機能レベルを使用する。

2. ドメインで、Windows Server 2008 ドメインの機能レベルを使用する。

3. すべての名前空間サーバーで、Windows Server 2008 を実行する。

自分の環境では、新しい名前空間を作成する時に、チェックボックスがグレーになっており
Windows Server 2008モードを有効にできなかった。ドメイン機能レベル、フォレスト機能レベル
ともにwindows Server 2003だったので、これをWindows Server 2008 R2へ昇格。

1~3の条件をすべて満たしたが、Windows Server 2008モードを有効にできなかった。

名前空間に、昔(Windows Server 2003 R2で構成されていた頃)作成したDFSrootが残っていたので
削除しようとしたところ、「RPCサーバーを利用できません」とエラーが発生した。

「ADSIエディター」を確認すると、「CN=System」「CN=Dfs-Configuration」に存在しないサーバを
示す属性値があったのでそれを削除し、サーバを再起動。

「DFSの管理」から確認すると、アクセスできないDFSrootがまだ残っていた。削除しようとすると
エラー内容が「要素がありません」に変化した。

dfsutil /Server:<サーバ名> /View /Verbose

と入力すると「コンピューターにルートが存在しません」と表示された。

この段階で新たな名前空間を作成すれば、Windows Server 2008モードが有効にできるようになっていた。

アクセスも削除もできないDFSrootと同名の名前空間を作成することができたので、そのまま削除
してみたところ、やっと削除できた。

環境:
Windows Server 2008 R2 Enterprise

Windows Server 2008モードの参考URL
名前空間の種類を選択する

wireshark の remote interface を使う方法

wiresharkのremote interfaceを使い、PC1のパケットキャプチャをPC2で表示する方法は以下の通り。

1. PC1(キャプチャ側)とPC2(モニタ側)にwiresharkをインストールする。

2. PC1(キャプチャ側)のサービスを開始する。

サービス名: rpcapd
表示名: Remote Packet Capture Protocol v.0 (experimental)

この時、Windows Firewallが通信を遮断する場合は、例外登録をしておく。
「プログラムの追加」→「C:\Program Files\WinPcap\rpcapd.exe」(デフォルトインストールの場合)
サービス開始後、TCP/2002がLISTENINGになっていることが確認できる。

3. PC2(モニタ側)でwiresharkを起動し、「capture option」の「interface」を「local」から「remote」へ切り替える。
「HOST」へIPアドレスを入力する。「Authentication」を「Null authentication」から「Password authentication」
へ切り替え、「Usename」と「Password」を入力しOKボタンを押す。

4. パケットキャプチャを開始する。

環境:
Windows XP Professional SP3
wireshark 1.2.7

Linux Integration Services for Microsoft Hyper-V v2.1 Beta

Linux Integration Components for Windows Server 2008 Hyper-V R2から
Linux Integration Services for Microsoft Hyper-V バージョン2.1 ベータへアップデート
する方法は以下の通り。

1. Linux Integration Services for Microsoft Hyper-Vをダウンロードし、子パーティション(ゲストOS)の
仮想DVDドライブへISOファイルをマウントする。
Linux Integration Services for Microsoft Hyper-V

2. ISOファイルの中身を適当な場所へコピーし、実行する。

# ./setup.pl drivers

3. 子パーティション(ゲストOS)を再起動する。

まだベータ版ではあるものの、待望の機能が追加されている。
・親パーティション(管理OS)との時刻同期機能
・統合シャットダウン機能(Hyper-Vマネージャから制御できる)
・SMP機能(最大4vCPU)

時刻同期されるようになったので、時間が進む場合の clock=pit や 遅れる場合の noapic, nolapic, nosmp
が不要になる。あわせてntpdを停止したが、今のところ時刻がずれていくことはない。

注意点として、統合サービスを適応した環境でyumを利用してカーネルをアップデートし、アップデートした
カーネルで起動すると、カーネルパニックを起こしてしまうので、アップデート後のカーネルバージョンに
あわせて用意しておかなければならない。

setup.plを実行すると、unameを実行してカーネルバージョンを確認しているので
アップデート後のカーネルバージョンをこたえるように、unameを細工すれば良い。
今回は、setup.pl実行時に偽uname(Shellスクリプト)に入れ替え、作業後にオリジナルunameに戻した。
(uname -r, uname -p, uname -m のように、3種類の引数に答えるようにしておけば、うまくいった)

環境:
Windows Server 2008 R2(親パーティション)
CentOS 5.4(子パーティション)

Linux Integration Components for Windows Server 2008 Hyper-V R2(v2.0)

CentOS5 で RAM DISK を作成する方法

CentOS5で、RAM DISKを作成する方法は以下の通り。

1. マウント場所を作成する
(例) マウント場所を/mnt/ramdisk にする場合

# mkdir /mnt/ramdisk

2. RAM DISKを作成する

# mount -t tmpfs -o size=<容量> /dev/shm /mnt/ramdisk

(例)RAM DISKの容量を4GBに設定する場合

# mount -t tmpfs -o size=4g /dev/shm /mnt/ramdisk

Solaris10 で RAM DISK を作成する方法

Solaris10で、RAM DISKを作成する方法は以下の通り。

1. /etc/system に以下の行を追加する

set ramdisk:rd_percent_physmem=<割合>

(例)搭載メモリの80%をRAM DISKとして使用

set ramdisk:rd_percent_physmem=80

この設定をしないと、次のエラーが発生することがある

ramdiskadm: couldn't create ramdisk "<RAM DISK名>"
: Resource temporarily unavailable

2. OSを再起動する

# shutdown -y -g0 -i6

3. RAM DISKを作成する。

# ramdiskadm -a <名前> <容量>

(例)RAM DISKの名前をramdisk0、容量を4GBに設定する場合

# ramdiskadm -a ramdisk0 4g

4. zfsにプールする。

# zpool create <pool名> /dev/ramdisk/<RAM DISK名>

(例)pool名をrampool0、RAM DISK名をramdisk0

# zpool create rampool /dev/ramdisk/ramdisk0

環境:
Solaris 10 10/9
OpenSolarisでも同様に作成可能

Windows Vista や Windows 7 の sendto (「送る」メニュー)の場所

Windows VistaやWindows 7のsendtoの場所が、Windows XP から変更されている。

(例)Windows XPの場所

C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\SendTo
または、「ファイル名を指定して実行」へ sendto と入力して実行。

(例)Windows Vista/7 の場所

C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo
または、「ファイル名を指定して実行」へ shell:sendto と入力して実行。

coLinux をサービスとして登録する方法

coLinuxをサービスとして自動起動する方法は以下の通り。

1. WinPcapをインストール

2. coLinuxをインストール

3. Linuxイメージ用コンフィグ( fedora10.conf )の設定

kernel="C:/Program Files/coLinux/vmlinux"
initrd="C:/Program Files/coLinux/initrd.gz"
mem=512
cobd0="C:/Program Files/coLinux/Fedora-10.img"
cobd1="C:/Program Files/coLinux/swap.img"
root=/dev/cobd0
ro
eth0=pcap-bridge,"ローカル エリア接続"

4. サービス登録

colinux-daemon @"c:\program files\coLinux\fedora10.conf" --install-service "coLinux-Fedora10"

5. サービスの「スタートアップの種類」を「自動」にする

インストール場所や、コンフィグの場所は環境に合わせて変更する。

環境:
Windows XP Professinal SP3
coLinux-0.7.6
WinPcap-4.1.1
Fedora10

別セグメントから共有フォルダにアクセスできない時の確認項目

Windows XPでフォルダを共有し、読み書きの権限だけ設定した場合、同一セグメントからはアクセス
できるのに、別セグメントからはアクセスできないことがある。このケースであれば、次の方法で
アクセスできるようになる可能性がある。

1.  コントロールパネルから「Windows ファイアウォール」を開く

2. 例外タブを選択し、「ファイルとプリンタの共有」にチェックが入っていることを確認する

3. 「ファイルとプリンタの共有」を選択し、編集ボタンを押す

4. それぞれに対してスコープを変更する

(例)192.168.2.0/24から192.168.1.0/24へアクセスする場合
カスタムの一覧のラジオボタンを選択し、テキストボックスへ以下のように入力する。

192.168.1.0/255.255.255.0,192.168.2.0/255.255.255.0
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