カテゴリー : Hyper-V Server

Linux Integration Services Version v3.2 for Hyper-V

Linux Integration Services Version v3.2 for Hyper-V をインストールする方法は以下の通り。

CentOS 6.x にインストール ( CentOS 5.x には v2.1 をインストール)

1. Linux IC v3.2.iso をダウンロード

Linux Integration Services Version v3.2 for Hyper-V – 日本語

2. Hyper-VマネージャーでLinux IC v3.2.iso をマウント

Hyper-V マネージャーから仮想マシンへ接続し、ISOファイルをマウント
メディア -> DVDドライブ -> ディスクの挿入 -> Linux IC v3.2.iso

3. 仮想マシンからマウント

# mount -o ro /dev/cdrom /media

レガシネットワークアダプターでネットワーク接続を有効にしておいてから
ISOファイルを仮想マシンへ転送し、マウントしてもOK

LinuxでISOファイル(CDイメージ)をマウントする方法

4. Linux Integration Services Version v3.2 for Hyper-V をインストール

# cd /media
# ./install.sh

5. アンマウントして仮想マシンを再起動

# cd
# umount /media
# sync; sync; sync
# reboot

環境:
CentOS 6.2 (x86_64)
Windows Server 2008 R2

Hyper-V Server 2008 R2 でライブマイグレーションする方法

Hyper-V Server 2008 R2でライブマイグレーションする方法は以下の通り。

1. 共有ストレージを用意する

2. Hyper-V Server 2008 R2で「サーバー構成メニュー」からフェールオーバーを有効にする

3. 「クラスターの作成ウィザード」を起動し、クラスタを作成する

4. 作成したクラスタの「共有ボリューム」を有効化する

5. 「クラスターの共有ボリューム」で「記憶域の追加」を実行する

6. 「フェールオーバークラスターマネージャー」に作成したクラスタの下にある
「サービスとアプリケーション」から仮想マシンを新規作成する

7. 「サービスとアプリケーション」の下に表示される作成した仮想マシンで右クリックし
「仮想マシンを別のノードにライブマイグレーション」からマイグレーション先のノードを選択する。

環境:
Hyper-V Server 2008 R2
Windows 7 Professional(RSATインストール)
Windows Storage Server 2008
iSCSI Software Target 3.2

##### 注意点 #####

Hyper-V Server 2008 R2の設定用にRSATをインストールしたWindows 7を用意しておく

共有ストレージはSCSI-3 Persistent Reservationに対応している必要がある
(今回はWSS2008とiSCSI Software Target 3.2を使用)

Hyper-V Server 2008 R2にはiSCSI接続するためのGUIが用意されている

iscsicpl.exe

RSATをWindows 7(x86)へインストールした環境で「フェールオーバークラスターマネージャー」の
「構成の検証」を実行すると以下のエラーが発生した。

'{0}' の最大ノード数を取得できませんでした。

Windows 7(x64)にインストールしたRSATではこのエラーが発生しなかった。
各Hyper-V Server 2008 R2で以下のコマンドを実行するとエラーが発生しなくなった。

Dism.exe /online /enable-feature /featurename:FailoverCluster-Core-WOW64

Hyper-V Server 2008 R2で以下のコマンドを実行してもクラスタを作成できる。

cluster <クラスタ名> /create /nodes:<ノード名> /ipaddress:<IPアドレス/マスク>

(例)

cluster clusterTEST01 /create /nodes:hv2k8-01 /ipaddress:192.168.1.11/24

Hyper-V Server 2008 R2で以下のコマンドを実行してもクラスタにノードを追加できる。

cluster <クラスタ名> /add /nodes:<クラスタに参加するノード名>

(例)

cluster clusterTEST01 /add nodes:hv2k8-02

共有ボリュームを有効化した際に、以下のエラーが発生することがあった。

アクセスが拒否されました 0x80070005

今回のケースは、管理者権限でアクセスできない状態のc:\ClusterStorageが残っており
c:\ClusterStorage\Volume1が作成できなかったことが原因だった。
c:\ClusterStorageを削除したら問題なく共有ボリュームを有効化できた。

Hyper-V Server 2008 R2 を Windows 7 から管理する方法(ドメイン環境)

Hyper-V Server 2008 R2をWindows 7から管理する方法は以下の通り。

############### Hyper-V Server 2008 R2での設定 ###############

1. Administratorのパスワード設定
任意のパスワードを設定する

必要に応じ、以下を「サーバー構成メニュー」から設定
・コンピューター名の設定
・ローカル管理者の追加
・Windows Updateの設定
・更新プログラムのダウンロードとインストール
・リモートデスクトップの有効化
・ネットワーク設定
・日付と時刻の設定
・ログイン時にメニューを非表示にする設定
・フェールオーバークラスタリング機能の設定

2. ドメインへの参加
「サーバー構成メニュー」から設定する

3. リモート管理の構成
・MMC リモート管理を許可する
・Windows PowerShell を有効にする(サーバの再起動あり)
・サーバー マネージャーのリモート管理を許可する
上記の3つを「サーバー構成メニュー」から実行する

4. ファイアウォールの設定
以下のコマンドで、通信を許可する

netsh advfirewall firewall set rule group="ファイルとプリンターの共有" new enable=yes
netsh advfirewall firewall set rule group="Hyper-V" new enable=yes

#################### Windows 7での設定 ####################

1. ドメインへの参加

2. RSATのインストール
Windows 7 用のリモート サーバー管理ツール

3. RSATの設定
「コントロールパネル」から「プログラム」「Windowsの機能の有効化または無効化」を選択し
「Windowsの機能」を開く
「リモートサーバー管理ツール」から必要なものにチェックを入れOKボタンを押す

環境:
Windows Server 2003 R2(ドメインコントローラ)
Hyper-V Server 2008 R2
Windows 7 Professional

############################## 参考 ##############################

##### サーバー構成メニューを開く
(Hyper-V Server 2008 R2で実行)

sconfig

##### ファイアウォールを無効にする
(任意の場所で実行)

netsh advfirewall set currentprofile state off

##### ファイアウォールを有効にする
(任意の場所で実行)

netsh advfirewall set currentprofile state on

##### ファイアウォールのルールを確認する
(任意の場所で実行)

netsh advfirewall firewall show rule all

##### ファイアウォールのリモート管理を許可する
(任意の場所で実行)

netsh advfirewall firewall set rule group="Windows ファイアウォール リモート管理" new enable=yes

##### NIC(ローカル エリア接続 2)を無効化する
(任意の場所で実行)

netsh interface set interface "ローカル エリア接続 2" disable

##### ディスクの管理のリモート管理を許可する
(Hyper-V Server 2008 R2で実行)

net start vds
sc config vds start= auto
netsh advfirewall firewall set rule group="リモート ボリューム管理" new enable=yes

(Windows 7で実行)

netsh advfirewall firewall set rule group="リモート ボリューム管理" new enable=yes

##### デバイスマネージャーのリモート管理を許可する
(Windows 7で実行)
「MMC」から「スナップインの追加と削除」で「グループポリシーオブジェクトエディター」を追加し
Hyper-V Server 2008 R2を参照する
「コンピューターの構成」「管理用テンプレート」「システム」「デバイスのインストール」とたどり
「プラグアンドプレイ インターフェイスへのリモートアクセスを許可する」を有効にする

(Hyper-V Server 2008 R2で実行)

gpupdate

Hyper-V Server 2008 R2 を Windows 7 から管理する方法(ワークグループ環境)

Hyper-V Server 2008 R2をWindows 7から管理する方法は以下の通り。

############### Hyper-V Server 2008 R2での設定 ###############

1. Administratorのパスワード設定
管理側であるWindows 7のAdministratorと同じパスワードを設定する

必要に応じ、以下を「サーバー構成メニュー」から設定
・ワークグループ名の設定
・コンピューター名の設定
・ローカル管理者の追加
・Windows Updateの設定
・更新プログラムのダウンロードとインストール
・リモートデスクトップの有効化
・ネットワーク設定
・日付と時刻の設定
・ログイン時にメニューを非表示にする設定
・フェールオーバークラスタリング機能の設定

2. リモート管理の構成
・MMC リモート管理を許可する
・Windows PowerShell を有効にする(サーバの再起動あり)
・サーバー マネージャーのリモート管理を許可する
上記の3つを「サーバー構成メニュー」から実行する

3. TrustedHostsの追加
ワークグループ環境でのWinRM接続では、HTTPSトランスポートを使用するか
宛先コンピュータがTrustedHosts構成設定に追加されている必要がある
以下のコマンドで追加する

winrm set winrm/config/client @{TrustedHosts="<コンピュータ名>"}

(例)管理側のWindows 7のコンピュータ名がw7-01の場合

winrm set winrm/config/client @{TrustedHosts="w7-01"}

コンピュータ名が名前解決できない場合は、hostsに記入するなど名前解決できるようにしておく

4. ファイアウォールの設定
以下のコマンドで、通信を許可する

netsh advfirewall firewall set rule group="ファイルとプリンターの共有" new enable=yes
netsh advfirewall firewall set rule group="Hyper-V" new enable=yes

#################### Windows 7での設定 ####################

1. Administratorを有効にしてパスワードを設定する
Hyper-V Server 2008 R2のAdministratorと同じパスワードを設定する

2. RSATのインストール
Windows 7 用のリモート サーバー管理ツール

3. RSATの設定
「コントロールパネル」から「プログラム」「Windowsの機能の有効化または無効化」
を選択し「Windowsの機能」を開く
「リモートサーバー管理ツール」から必要なものにチェックを入れOKボタンを押す

4. WinRMサービスの開始
以下のコマンドで開始する

winrm quickconfig

質問に対して「y」と答える

5. TrustedHostsの追加
ワークグループ環境でのWinRM接続では、HTTPSトランスポートを使用するか
宛先コンピュータがTrustedHosts構成設定に追加されている必要がある
以下のコマンドで追加する。

winrm set winrm/config/client @{TrustedHosts="<コンピュータ名>"}

(例)Hyper-V Server 2008 R2のコンピュータ名がhv2k8-01の場合

winrm set winrm/config/client @{TrustedHosts="hv2k8-01"}

コンピュータ名が名前解決できない場合は、hostsに記入するなど名前解決できるようにしておく

環境:
Hyper-V Server 2008 R2(コンピュータ名: hv2k8-01)
Windows 7 Professional(コンピュータ名: w7-01)

############################## 参考 ##############################

##### サーバー構成メニューを開く
(Hyper-V Server 2008 R2で実行)

sconfig

##### ファイアウォールを無効にする
(任意の場所で実行)

netsh advfirewall set currentprofile state off

##### ファイアウォールを有効にする
(任意の場所で実行)

netsh advfirewall set currentprofile state on

##### ファイアウォールのルールを確認する
(任意の場所で実行)

netsh advfirewall firewall show rule all

##### ファイアウォールのリモート管理を許可する
(任意の場所で実行)

netsh advfirewall firewall set rule group="Windows ファイアウォール リモート管理" new enable=yes

##### NIC(ローカル エリア接続 2)を無効化する
(任意の場所で実行)

netsh interface set interface "ローカル エリア接続 2" disable

##### ディスクの管理のリモート管理を許可する
(Hyper-V Server 2008 R2で実行)

net start vds
sc config vds start= auto
netsh advfirewall firewall set rule group="リモート ボリューム管理" new enable=yes

(Windows 7で実行)

netsh advfirewall firewall set rule group="リモート ボリューム管理" new enable=yes

「管理ツール」から「コンポーネントサービス」を開く
「コンポーネントサービス」「コンピュータ」「マイコンピューター」とたどり
「マイコンピューター」を右クリックし、プロパティを開く
「COMセキュリティ」タブを選択し、「アクセス許可」の「制限の編集」を押す
「セキュリティの制限」で「ANONYMOUS LOGIN」を選択し、「リモートアクセス」を許可する

##### デバイスマネージャーのリモート管理を許可する
(Windows 7で実行)
「MMC」から「スナップインの追加と削除」で「グループポリシーオブジェクトエディター」を追加し
Hyper-V Server 2008 R2を参照する
「コンピューターの構成」「管理用テンプレート」「システム」「デバイスのインストール」とたどり
「プラグアンドプレイ インターフェイスへのリモートアクセスを許可する」を有効にする

(Hyper-V Server 2008 R2で実行)

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